電気製品が壊れた時に見るべき3つのポイント

電源が入らない?冬は特に頻発

昨日まで普通に動いていた電気製品がある日突然故障、誰しもそんな経験があるのではないでしょうか。多くは修理に出すか買い換えるか、二つに一つの選択になりますが、給料日前で出費を抑えたい時などは、予想外の痛手となってしまいます。しかし、電気製品に関する多少の知識と技術があれば、いくつかのポイントを確認するだけで修理することが可能な場合もあるのです。最初に確認しておきたい部分は電源です。電源確認用のLEDが点灯していない時は、ほぼ間違いなく電源が入らないことが原因となっているため、使用しているACアダプターやケーブルを交換してみることが大切です。バッテリーを使用している製品であれば、バッテリーを交換してみるのも良いでしょう。しかし、気温の下がる冬期間などは電源に負担が掛かり故障しやすくなるため、その場合は修理に出すことになります。

その電気製品熱くなっていませんか?

温度が急激に、あるいは慢性的に上昇している場合も、家電製品の故障の原因となります。これは電気製品で使用している部品の多くが、高温や極端な低音に弱いことが原因です。高温の状態で長時間使用すると、一部の部品が劣化し、劣化した部品が他の部品にも悪影響を及ぼすようになります。その原因となりやすいのが電解コンデンサで、劣悪な環境で長時間使用されると、コンデンサから液が吹き出し壊れることもあります。電気製品を分解し、電解コンデンサが破裂している場合には、交換するだけで動作するようになることもあります。

ヒューズ交換で直ることも

電気製品は、使用期間が長いほど部品の劣化が進んでいます。部品が劣化した場合、物によっては通常より大きな電流が流れることがあります。過大な電流が更に他の部品を劣化させ、部品が耐えられないような大きな電流が流れ、最終的には基板のパターンが焼け切れることになります。このような事態が起きないよう、電気製品のほとんどの基板にはヒューズが実装されており、先にヒューズが切れることで回路を守っています。このため、ヒューズを交換することで動くようになることもあります。しかし、電気製品そのものの寿命が迫っているサインでもあり、早い段階での買い替えも検討する必要があります。

プリント基板設計は地味な仕事に思えますが、ロケットや飛行機などの設計にも関わる仕事ですので、やりがいが大きいといえます。