コンピューターのデータ転送が有線から無線に変わったのは?

コンピューター間のデータ転送も無線の時代に

今や、コンピューター間のデータ転送も無線で行われるようになりました。無線LANによるノートパソコンでのデータ転送もそうですし、何よりも携帯電話やスマホといったモバイル端末では、それが当り前であるわけです。しかし考えてみれば、この無線によるデータ転送というものは、ラジオ放送や無線機という形で、ずっと前から行われていたものなので、コンピューターにおけるデータ転送としては新しいもの、ということに過ぎないわけなのですね。

コンピューター間のデータ転送はずっと有線によるもの

コンピューターの歴史で考えてみると、コンピューター・ネットワークにおけるデータ転送というものは、ずっと有線である通信回線を利用するものだったわけです。多くの場合、専用回線を施設してのデータ転送だったり、ADSLという電話回線をデジタル回線として利用するデータ転送であったりしたわけで、無線によるデータ転送というものは、コンピューター・データの転送方式としてはかなり新しいものに属しているわけなのです。

無線LANの登場が変えたコンピューターのデータ転送

何故、コンピューターのデータ転送が有線である通信回線によって行われてきたのかといえば、やはりデジタルデータを無線で正確に伝送する技術が確立されていなかったから、ということなのでしょうか?ラジオやテレビの放送のように、かなり早い時期から音声や映像は、電波という無線によるデータ転送が行われてきたわけなのです。しかしデジタル方式でデータを扱っているコンピューターの世界では、無線LANの登場と普及によって、やっと無線によるデータ転送の時代を迎えた、というようになっているからです。

画像データ、画像が多く含まれた文書データ等データ容量の多いファイルを大容量ファイルといい、データのやり取りの際、通常のメールでは送付できないため、ファイル送付ソフトなどを用いて送信するのが一般的です。